SecureMint
脱PPAPを進める会計事務所向けの実務導線

税理士・会計事務所のためのSecureMint

税理士・会計事務所がSecureMintで脱PPAP、クライアント納品の追跡、機密書類のメタデータ除去を実現する方法を解説します。

クライアントにアカウント作成を求めず、安全な納品リンクを開いてもらいたいときに向いています。送った記録とダウンロード履歴も社内で追えます。

特に向いているケース

  • 確定申告書類、決算書、マイナンバー関連書類をまだメールで送っている。
  • クライアント側がポータルごとのアカウント作成を嫌がる。
  • 大がかりな顧客ポータルなしで、軽い受領確認だけは残したい。

このページで持ち帰れること

  • 担当者がすぐ使える送信フロー。
  • PPAP を置き換える説明材料。
  • 納品前に隠しメタデータを除去する手順。

対象読者

決算書・確定申告書類・機密クライアントデータを日常的にメールでやり取りする税理士、会計士、CPA事務所向け。

よくある課題

PPAP(パスワード付きZIPメール)は廃止の流れですが、多くの有料代替案はクライアント側のアカウント作成を必要とします。一方でPDFやExcelには作成者名・ファイルパス・更新履歴などの機密情報が残りがちです。

SecureMintでの解決

SecureMintはE2E暗号化リンクを発行し、受信者は登録不要でブラウザから開けます。組み込みのメタデータ除去と組み合わせて、納品前に隠しフィールドを一括削除できます。Proではリンク単位のダウンロードログを残せるため、社内の送達記録を整理しやすくなります。

判断材料として使える公開資料

このワークフローは製品説明だけでなく、現在の公開資料にも基づいています。社内説明や監査対応で根拠を示したいときは、以下の資料を併記してください。

金融庁は2025年5月、パスワード付きファイルのメール送付は基本的に行うべきではないとし、通信経路自体の暗号化や安全性の高いオンラインストレージを代替として挙げています。

金融庁(2025年5月)業界団体との意見交換会資料

JPCERT/CCは、パスワード付きZIP添付を悪用したEmotet事例を注意喚起しており、受信側で検査できることの重要性を裏付けています。

JPCERT/CC「マルウェア Emotet の感染再拡大に関する注意喚起」

Microsoftは、Officeファイルに作成者名、コメント、改訂情報などの文書プロパティや個人情報が含まれ得ると案内しており、外部送付前のメタデータ除去を裏付けています。

Microsoft Support: 隠れたデータと個人情報の削除
SecureMintはゼロ知識設計。サーバーはあなたのデータを読めません。

導入ワークフロー

1

1. 納品ファイルのメタデータを除去

完成したPDFやExcelをメタデータ除去ツールにドロップ。作成者名・更新履歴・ファイルパスがブラウザ内で削除され、サーバーにはアップロードされません。

2

2. セキュア送信で暗号化アップロード

/sendでクリーニング済みファイルを添付し、必要に応じてパスワードと有効期限を設定。ファイルはアップロード前にブラウザ内で暗号化されます。

3

3. クライアントにリンクをメール送付

生成されたリンクを普段のメールに貼り付けて送るだけ。復号鍵はURLフラグメントに含まれ、サーバーには送信されません。クライアントはクリックするだけ、登録・インストール不要です。

4

4. ダウンロードログで受領確認(Pro)

ProプランはダウンロードごとにタイムスタンプとIPを記録。誰が・いつ・どのファイルを受け取ったかを社内で確認するための記録として使えます。

そのまま使える文面

説明コストを下げるために、そのまま貼り付けて使える文面を置いています。必要に応じて会社名や案件名だけ置き換えてください。

クライアントへの送付メール文面

申告書、決算書、マイナンバー関連書類を SecureMint のリンクで送るときの文面です。

件名: 書類の安全な送付について

お世話になっております。

以下のセキュアリンクから書類をご確認ください。
[SecureMintリンク]

ブラウザで開けるため、アカウント登録は不要です。別途パスワードが必要な場合は、別経路でお送りします。

[日付] までにダウンロードをお願いします。開けない場合はこのメールへご返信ください。

よろしくお願いいたします。

社内向け脱PPAP案内文

まだパスワード付き ZIP を送っている担当者へ、新しい運用を説明するときの文面です。

パスワード付き ZIP のメール送付は、今後の標準手順にしません。外部送付前に必要に応じてメタデータを除去し、その後 SecureMint の /send から送付してください。相手はブラウザでリンクを開くだけで、アカウント登録は不要です。パスワードを使う場合は別経路で伝達します。受領確認が必要な案件は Pro のダウンロードログを利用してください。

Proが必要になる瞬間

無料で始めて問題ありません。次の状態になったら、Pro の機能が運用コストを下げます。

送達記録を社内で残したくなったとき

誰がいつダウンロードしたかを社内で確認したくなったら Pro の切り替え時です。ダウンロード追跡と公開停止が運用の基準になります。

Pro の追跡機能を見る

クライアントからの返送も安全に受けたくなったとき

クライアントからの返送がまだ添付メールなら、ファイル受信リクエストへ移行すると往復とも同じ安全経路に揃えられます。

ファイル受信リクエストを作る

よくある質問

日本の税務調査で利用しても問題ありませんか?
SecureMintは外部送付の記録づくりを補助できますが、それ自体が認証や法的保証になるわけではありません。税務対応やPマーク、ISMSで必要な証跡は、監査担当者や審査機関に確認したうえで、SecureMintのログを補助資料として利用してください。
クライアント側にアカウント登録は必要ですか?
不要です。受信者は任意のモダンブラウザでリンクを開くだけ。登録・アプリ・プラグイン全て不要です。

まずは無料で試す

登録不要。ブラウザを開いてすぐに使えます。

セキュアファイル送信を開く